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オリジナル リリース-パナソニック・トヨタ・レーシング

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◆トゥルーリとピットスタートのグロックは、スーパー・ソフト・タイヤでスタート。トゥリーリは、1周目のクラッシュでピットに戻り、トラックに戻った時は19位。最後まで1周目のアクシデントをひきずり、ポイントにはたどり着けなかった。一方、今回のレースで唯一ワンストップ作戦だったグロックは、レースの半分を消化する頃には、トップ10まで順位を上げる。直前を走る8位のクルマに、一時0.5秒差まで迫ったものの、もう一歩のところで及ばなかった。

ヤルノ・トゥルーリ
決勝=17位
「第1コーナーで、僕のレースはほぼ決ってしまった。ポジションを取るために、いくつものクルマが競い合っているとき、突然、僕を追い抜き、フロントウィングに乗ってきたクルマがいたんだ。ぶつけられたウィングの個所は見えなかったけど、何かがおかしいと感じて、ピットでフロントウィングを交換したよ。それから、クルマは調子良かったけど、残念なことに、前に追いつけば、トラフィックにはまるし、何もできなかったんだ。レースの後半、前を走るクルマがいない時には、何周か速いラップを記録して、レース全体で、2番目に速いラップを記録したけど、そのときにはもう遅すぎたよ」。

ティモ・グロック
決勝=9位
「オーバーテイクが難しいトラックのレースで、ピットレーンからスタートして、9位でフィニッシュできたし、今日のパフォーマンスには、ほとんど満足しているよ。天候の影響を受けた昨日の予選での経験を生かした今日の戦略は良かったね。だけど、第1スティントでトラフィックに遭って、それがタイムに響いたのは残念だよ。レース中、トラフィックなしで走行できたのはわずか4周ぐらいだった。でも、周りにクルマがいない時は、かなり速く走れたよ。もしトラフィックがなければ、ポイント圏内に入るチャンスは十分にあったね。ピットストップのあと、僕はコバライネン(・マクラーレン)よりも速かったものの、抜くことはできなかった。一生懸命走って、2回、オーバーテイクを挑んでみたけど、成功しなかったんだ。予選でもっと良いポジションを取らないといけないよ。次のGPでは、そうしたいね」。

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