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オリジナル リリース-パナソニック・トヨタ・レーシング

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トゥルーリとグロックは、ソフトタイヤで最初の予選をスタート。その後、少なめの燃料を積んだ最終アタックで、スーパーソフトに履き替えた。グロックは、最後のアタックでバトルを繰り広げ、終了直前に、このセッションの自己ベストを記録。しかし、グロックより先にフィニッシュラインを超えたトゥルーリは、第2セッション進出を逃した。予選第2セッションで、引き続きスーパーソフトタイヤを使用し、自己の最速ラップを刻んだグロック。トップ10まで0.209秒と迫ったものの、13位で最終予選進出はならなかった。

ティモ・グロック
フリー走行3=16位/予選=13位
「あまり良い結果ではなかったね。午前中のフリー走行3回目では、ペースを刻むのに少し苦労したし、あとほんの少しのところでトップ10入りを逃したのは残念だよ。最初の予選セッションでトラブルを抱えてね。リアタイヤがグリップ不足になって、一時的にラップタイムが落ち込んだ最終コーナーまで、第2セッションのクルマの感触はそれほど悪くなかったんだ。精一杯やったけどタイヤがもたなかった。明日はハンガリーGPと同じ13番手からの決勝スタート。ハンガリーでできたように、ポイントを獲得するにはどうすれば良いか考えたいね。大変なタスクかもしれないけど、ベストを尽くしたい」。

ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行3=9位/予選=18位
「少し難しい予選になると予想していたけど、ここまで悪いとは思っていなかったよ。午前中のセッションは、グリップ不足をほんの少々感じたけど、クルマの調子は普通だったんだ。だけど、午後の予選で状況が悪くなり、グリップが全くなくなり、どうすることもできなかったよ。一生懸命に走って、いつもよりリスクを感じるほど攻めたけど、上手く行かなかったんだ。僕たちがなぜ、こんなに苦戦しているか分からないよ。明日の決勝では、ベストを尽くして良い結果を出したい」。

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