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オリジナル リリース-パナソニック・トヨタ・レーシング

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◆トゥルーリとグロックは、午前中のセッション後半にウェットタイヤをテスト。セットアップの作業をこなし、雨天でのTF109のハンドリングに関する情報を収集。ドライコンディションのトラックで行った序盤の周回のおかげで、トゥルーリは最速のラップを記録したが、グロックはウェットコンディションのみのラップタイムとなり、順位を上げることができなかった。フリー走行2回目では、ドライコンディションで両ドライバーとも、スパの低ダウンフォースの特徴に合わせたフロントウィングとリアウィングの評価に集中。

ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行1=1位/フリー走行2=7位
「良い金曜日だったよ。クルマが持っるアドバンテージを引き出すために、もっとやることがあることは明らかだけどね。リアエンドにもう少しグリップを増さないといけないけど、今日の結果には満足しているよ。クルマは感触が良いし、高い競争力を示せる週末になってほしいよ。午前中のトラックはウェットで、予定していたプログラム全てはこなすことはできなかったんだ。だけど、こういったコンディションの中でのクルマの状況をよく理解するために何周か走行してみたよ。ドライコンディションの午後は、トラックはどんどん速くなっていったね。今日は、主に決勝のペースでセッションをこなして、決勝の準備のためにクルマをセットアップしたんだ。決勝に向け、着々と準備が出来ているよ」。

ティモ・グロック
フリー走行1=18位/フリー走行2=2位
「スパに戻るたびに、週末の最初の周回をこなすのは楽しいよ。今日もその通りだったね。スパは、素晴らしいサーキットだし、特に競争力のあるクルマを持っている時には、ドライバーとしてはすごくやりがいを感じるんだ。午前中のウェットコンディションのセッションで答えを出すのは難しいけど、午後のフリー走行の2番手は嬉しね。クルマの調子はすごく良いし、ラップタイムにもそれは表れていたよ。まだ、改善すべき点がいくつかあるのから、予選までに見直して完璧な空力バランスを見つけたい。今日は順調に進んだから嬉しいし、明日の予選がどうなるか楽しみだよ」。

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