オリジナル リリース – レッドブル・レーシング
11000缶のレッドブルが消費された。9人のシェフが忙しくキッチンで働いた。93回、パスを持たずにエナジー・センターに入ろうとした御仁が、警備員に、「オレを誰だと思っているんだ」と言った。15000枚のトーストが振る舞われた。170kgのパスタが茹でられた。2500缶のレッドブル・コーラが飲まれ、78kgの魚が食べられ、1250本のバナナが配られ、140人がケータリング・ガールにフラれた。
昼間から飲みすぎたゲストのために、98回、紙コップにワインが注がれ、14kgのケチャップがボトルから吹き出してシャツに飛び散り、34組の結婚の破綻が、ケータリング・ガールによって記録された。
1レースにつき2600杯のカプチーノがたてられた(なお、エスプレッソの数は、イタリア人の多いトロ・ロッソのクルーの消費量を把握できないのでカウント不能)。階段を登るケータリングガールのスカートを、ボーイズ(メカニック)が覗くこと2回、ケータリング・ガールへのプロポーズが実ったのは0。パーティが2回行なわれた、モナコと、そして今晩の18時30分〜23時まで。どうぞ、パドックのエナジーステーションにお越しください。
◆S.フェッテル 予選9位
「今日の予選は、凄くいいとは言えないね。9位と10位は、欲しかったポジションじゃないからね。でも、燃料搭載がわかる重量発表を待ってよ。明日は長いレースになると思うよ。あらゆることがおきる可能性がある。そして我々の黙秘言うはポイントを取ることだよ」。
◆M.ウェーバー
「明日、作戦がどう転ぶかわかるはずだよ。できる限りのことをするさ。今日の仕事にはとても満足している。メカニックもチームも、週末を通じて凄くよくやってくれた。でも、ちょっとペースが足らなかったね。明日に向けてできることを探すよ。きっとできると思う」。
◆クリスチャン・ホナー・チーム代表
「面白い予選だった。二人のドライバーは、必ずしもベストなマッチングではないサーキットでいい仕事をしてくれた。二人ともファイナル・ラップでツキがなかったのは残念だった。コンマ1秒の差で、セバスチャン(フェッテル)は5位にいけたところだったからね。いかに拮抗した闘いかを証明した格好だ。グリッドはKERS付きとKERSナシが混在している。あしたは、スタートが見物だと思う」。
*/*/*/*/*/*