F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆ルイス･ハミルトン
「マシンのバランスがかなりいいんだ。セッションのはじめからグリップもしっかりしていたし、プライム･タイヤ(ハード)の性能も安定していたよ。今日のセッションは2回とも非常に価値のあるものだったね。僕らは確実に前進している。今週は新しいパーツを持ち込んでいないから、状況が大きく変わることはないと思うけど、今回も目標は、ポイントを少しでも多く稼ぐということに変わりはないよ。

◆ヘイッキ･コバライネン
「セッションのはじめから、トラックにグリップがあって驚いたよ。ピットレーンはすぐに汚れて滑りやすかったから、タイヤがロックしやすい状況だった。中国から装備している新しいフロントウイングは、前のタイプのよりも快適に感じるけど、まだ評価する必要があるね。セッションの終わりの方でKERSがストップしてしまったけど、予選ではうまくいくと思っているよ」。