オリジナル リリース-チーム・ロータス【バルセロナ・テスト初日】
スペイン・カタルーニャ・サーキット: 4655m
周回数: 54周
高度: 121m
天候: くもり / 晴れ
路面温度: 最低6℃ / 最高25℃
ファステスト・ラップ: 1:30.065 (37周目)
周回数: 54周
高度: 121m
天候: くもり / 晴れ
路面温度: 最低6℃ / 最高25℃
ファステスト・ラップ: 1:30.065 (37周目)
◆ヘイキ・コバライネン
「路面がウェット・コンディションだったから、インターミディエイト※を履いて数周走ったんだ。トラックにはそれほど水は流れていなかったけど、コース上のどこもかなり濡れていたんだ。こういうコンディションでインターミディエイトを試す必要があったから、すごく有益なデータを集めることができたよ。そのあと、レース距離を走ろうとしたんだけど、ギヤボックスにトラブルが起きちゃったから、計画の一部をこなすことができなかったんだ。それでも、マシンは良いバランスだということが分かったし、基本的なパッケージはそう悪くは無いよ。問題を解決して、明日はまたびレース距離を走ることにトライしてみるつもりさ。そのあとで、僕達がどの位置にいるのかを見てみるよ」。
◆マイク・ガスコイン
「ギヤボックスの問題が起きたせいで、予定していたより少し早めにマシンを止めざるを得なかった。しかし、かなり生産的な1日でもあった。午前中は、初めてウェットのトラックをインターミディエイト・タイヤで走ることができた。このときの走行から、いくつか有益なデータを手に入れることができた。残りは燃料をたくさん積んで、マシンとタイヤの最大限のパフォーマンスをいかに引き出すかということを見極めるための作業を1日かけて行った」。
【翻訳:Atusi Kitami】
※インターミディエイト
ドライとウェットの中間のコンディションで使用するタイヤ