F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

キャンセルとなったバーレーンに代わり、カタルーニャ･サーキットは今日、2回目のプレシーズン･テストのホストを務め、テスト初日が行なわれた。

これまでに行ってきた3回のテストよりも暖かい天候になることを望んだが、実際は寒い中でのてすととなり、風で空力学的なテストには理想的な状況ではなかった。

セバスチャン･ブエミはナンバー3のSTR6に乗り込み、小雨が降る中、ナンバー3のマシンをトラックデビューさせた。パーツに問題があったため、ちょうど2周したところでマシンとタイヤにダメージをあ与えてしまった。損傷を回復するために、午前中は残りの時間を費やしてしまい、今日の走行は午後のみに制限されてしまった。タイヤはピレリのハードタイヤのみを使い、空力の測定とフロントウイングの評価に取り組んだ。

明日もセバスチャンがテストを引き続き行い、木曜日から最終日の金曜日までをハイメ･アルゲルスアリが担当する。