オリジナル リリース-レッドブル・レーシング
◆レッドブルは、ベッテルがトヨタの2台に次ぐ3位を奪ったものの、ウェーバーはQ1を通過できずに19番手からのスタートとなった。しかし、クリスチャン・ホナー・チーム代表は、「発表された重量を観れば、トヨタの2台がアグレッシブな作戦だと分かる。マークは、フォース・インディアのスーティルにブロックされて残念なことになったけれど、明日のレースは、いい作戦でいける」と強気のコメント。
◆フェッテル
「予選はいい感じだった。Q1は少しタフだったけれど、硬い方のプライム・タイヤ1回のアタックでOKだった。他のドライバーは全員、柔らかい方のオプションだったけど、全然問題なかった。クルマはベリークィック。Q2も1カいのアタックでトップタイムを出せたんだ。Q3は2台のトヨタがちょっとだけ速かったけど、明日に向けて前向きだよ。トヨタはちょっとだけ速いと思うけど、レースは長いからね。見ててよ!!」
◆ウェーバー
渋滞にやられた。最終コーナーでつかまって、素早く抜けることか出来なかった。両方のフライングラップで引っかかった。最終コーナーで行き場がなかったんだ。スーティルがスリップストリームを使って抜いていった時が2回目のアタックだったんだ。Q1は最悪だったけれど、レースは頑張るさ」。