オリジナル リリース-スクーデリア・フェラーリ・マルボロ
フェラーリは、多くの新型パーツを組み込んだF60をバルセロナに持ち込み、ライコネンが60周、マッサが50周を走り込んだ。
「プログラムが目白押しの1日だった」とドメニカリ・チーム代表。「空力の安定性を得るのが大変だった。まだまだ前進しなければならない」。
ライコネン(フリー走行1=11番手、フリー走行2=10番手)
「クルマが変わって、前進したね。必要なダウンフォースが得られたと思う。タイムは、今日が金曜日なので、問題ではないけれど、フィーリングは悪くないよ。トップクラスのクルマにぐっと近づいたと思う。固い方のタイヤは、柔らかい方に比べるとちょっと難しいかな。今日は、全体的にいい感じだったのでハッピーだよ」。
マッサ(フリー走行1=15番手、フリー走行2=15番手)
「今日はいい仕事をしたね。クルマも進化したしね。最後のアタックでトラフィックにつかまっちゃって。でも、明日は、最終予選(Q3)に残れるようにして、より上のグリッドを狙うよ」。