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オリジナル リリース – BMWザウバー・F1・チーム 【日本GP(土)】

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◆ニック・ハイドフェルド
フリー走行3=12位/予選=6位
「朝のフリー走行でセットアップに手間取り妥協策に落ち着いていたから、予選での結果についてはあまり自信がなかったのだけど、実際に走ってみたらQ3で非常にいいラップが刻め、結果には満足している。Q2ではイエローフラッグが見えてアクセルを緩め、減速したことを示すために手を上げたんだけど、そのラップは2/10ほど遅いラップとなった。こんなにたくさんのアクシデントが起きた予選は今まで経験したことがないし、ティモに怪我がないといいのだが……」

◆ロバート・クビサ
フリー走行3=17位/予選=13位
「予選には全くがっかりだ。2つめのセッションでのアタックラップは全て黄旗もしくは赤旗に阻害され、15分間のなかで1回もいい計測ができなかった。鈴鹿は素晴らしいコースだけど、オーバーテイクが難しいコースだから、13番手のグリッドからのスタートは厳い戦いとなる。ティモが大丈夫なことを祈っている」。

◆マリオ・タイセン代表

「完全なドライ・コンディションで5度のアクシデントが起きた予選は初めてだ。何よりもティモ・グロックのケガが重大なものではないことを願っている。複数の赤旗に翻弄された予選であり、2回目のセッションでは両ドライバー共にアタックラップを赤旗によって生かすことができなかった。ニックはかろうじてトップ10に残ったが、ロバートは2番目のセッションのあとはリタイヤ。最後のセッションでの小休止の後、ニックが6位を獲得でき、これは明日のレースにおいていいスタート位置といえるだろう」。

◆ウィリー・ランプ エンジニアリング部門責任者
「3度の赤旗を含み、様々なことがおきた90分弱の予選セッションだった。しかしチームはこの難しい状況を何のミスもなくこなし、ニックは6位という好位置で明日の決勝を迎えることができた。ロバートはQ2でのアタックラップ中に黄旗で減速しなければいけなかったのは非常にアンラッキーだった。あそこで貴重なタイムを失ってしまったからね。チームみんながティモの容態が軽いことを願っている」。

(翻訳:Noah Sellen / 編集:Moto)
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