オリジナル リリース – スクーデリア・フェラーリ・マールボロ【シンガポールGP(土)】
◆明日のシンガポールGPに向けての予選は、スクーデリア・フェラーリ・マールボロにとって残念な結果になった。キミ・ライコネンは13番手から、ジャンカルロ・フィジケラは18番手からスタートする。
◆ステファノ・ドメニカリ・チーム代表
「今日の予選で我々の狙いは、1台がQ3、もう1台がQ2に進出することだった。しかし、それが実現できなかった。我々のパッケージが、予選では十分なスピードがなかった。ライバルがクルマを進化させている。我々は数週間前に開発を凍結させているから、難しい状況だ。しかしレースはタフで何が起きるか分からないけれど、我々の最低の目標は8位以内でゴールすることだ」。
◆ステファノ・ドメニカリ・チーム代表
「今日の予選で我々の狙いは、1台がQ3、もう1台がQ2に進出することだった。しかし、それが実現できなかった。我々のパッケージが、予選では十分なスピードがなかった。ライバルがクルマを進化させている。我々は数週間前に開発を凍結させているから、難しい状況だ。しかしレースはタフで何が起きるか分からないけれど、我々の最低の目標は8位以内でゴールすることだ」。
◆ジャンカルロ・フィジケラ
Q1=1分48秒350(18位)
「結果にはガッカリしているよ。うまくやりたかったからね。でもまだクルマの信頼感が十分じゃないんだ。特に難しいトラックでは、それが顕著に出しうまう。クルマの正確な限界がつかめていないんだ。18番手か空のスタートはかなり難しいレースになるね。スタートでいつくかポジションを稼ぎたいと思う。ポイントは、相当タフな目標だと思うよ」。
◆キミ・ライコネン
Q1=1分47秒293(3位) / Q2=1分47秒177(13位)
「できる限りのことはやったけれど、残念ながら今日はQ3に行けるスピードがなかった。他のマシンがレースごとに進化している中で、F60の開発を凍結したことが高くついている。ここは追い越しが難しいから、明日のレースでポイントを取るのはマジで難しいと思う。でも、何が起こるか分からないから。ここ数戦のレースのようにスタートでKERSが助けになると思う。タイヤについては、柔らかい方のタイヤを履いたときが問題だけれど、レース中に(路面などの状況が進化すると思う」。