オリジナル リリース-フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム【ハンガリーGP(金)】
◆エイドリアン・スーティル
フリー走行2=10位
「いつもの金曜日だったし、予定していたほとんどの作業を消化できたよ。特に、セッションのスタート時にはグリップ不足に苦しめられてたし、マシンに苦労していたんだ。だけど、これらのほとんどは、トラックがかなりグリーン(汚れている状態)な状態だったこと原因だと思う。トラックの状態は両方のセッションを通して良くなるとわかってるから、何も心配してないよ。午後のセッションで行ったロングランはすごくよかったし、レースに向けて、ソフトやスーパーソフト・タイヤに関する莫大な情報を手に入れることができたよ」。
◆ポール・ディ・レスタ
フリー走行1=12位 / フリー走行2=9位
「午前中のセッションはかなりポジティブなものだったし、プログラムを完了させて、先週、ニュルブルクリンクで走らせたパッケージをもう少し深く学ぶことができたよ。午後はセットアップがかなり上手く決まったから、2つのタイヤのデータを得るために、いつものようにパフォーマンス・ランとロングランを行ったんだ。2回目のセッションで40周走ることができたのは良かったし、この走行が、僕にとってはまだ不慣れなトラックで、スピードを上げていくための手がかりになってくれたよ。サーキットは、最初のころはまだかなりグリーンな状態だったし、タイヤの摩耗も激しいけど、それでも一貫性はあったし、1日の終わりまでにはだいぶ改善されたよ」。
◆ニコ・フルケンベルグ
フリー走行1=13位
「コンセプトが違うフロントウイングを試して、それぞれのウイングのデータを集める作業からプログラムをスタートさせたんだ。その後は、いつも通りのセットアップ作業にスイッチしたし、十分なベースライン走行をやったんだ。マシンは率直に言って、かなり良い感じだよ。今日はブレーキを温めるのに少し苦労したけれど、全体的にはかなり良いセッションだったし、ソフト・タイヤは良くもったと思う」。