オリジナル リリース-フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム【ベルギーGP(日)】
◆エイドリアン・スーティル
グリッド=15番 / 決勝=7位
「15番手でスタートして、7位でフィニッシュしたんだから、今日は満足しないとね。色々と動きがあって、エキサイティングなレースだったけど、僕たちには良い戦略があったし、正しいタイミングで正しい判断をすることができたんだ。セーフティ・カーが出た時に、すぐにピットに入ってポジションをいくつか上げることができたから、これが僕にとっては大きかったよ。6位で戻ったあとは、ソフト・タイヤを履いていて、僕より速かったシューマッハにパスされたけど、ポジションを1つ失っただけだったんだ。全体的に今回の結果は、今週末のペースを正しく反映した結果になったと思う。昨日の問題から立ち直って、貴重なポイントを獲得してスパを離れることができるから、良かったよ」。
◆ポール・ディ・レスタ
グリッド=17番 / 決勝=11位
「隊列から上手く抜け出すことができたし、今日は全てがすごく順調だったんだ。だけど、僕の前で事故があって、ティモ(・グロック)が僕に激しくぶつかってきた時は、何とかコーナーを抜けることができると思ってたんだ。ティモとの事故で、フロアに大きな穴が空いてしまって、フロントウイングにダメージを負って、アンダーステアが酷くなってしまったんだ。それがなければ、マシンのペースはすごく力強いものだったけど、セーフティ・カーが出たのは不運だった。チームのピットの優先権は、僕の前を走っていたエイドリアンにあったから、ピットストップを終えたあとは、ウィリアムズの後ろまで順位を下げてしまったんだ。それがなければ、(パストール・)マルドナドの前のポジションにいられと思う。エイドリアンがいくつかポイントを獲得できたのは良かったよ。また僕たちのマシンのペースを示すことができたよ」。
【翻訳:Atusi Kitami】