オリジナル リリース – スクーデリア・フェラーリ・マールボロ【シンガポールGP(日)】
◆キミ・ライコネン
決勝=10位
「これ以上にうまくやることはできなかった。マシンはトラック上のあちこちでスライドしちゃうし、グリップもなかったんだ。レース終盤、やわらかい方のタイヤを履いたら状況が少し良くなったけど、そのときにはもう手遅れだった。前の中嶋(ウィリアムズ)をパスしようとしたけど、こういうときは、前のドライバーがミスしない限りはオーバーテイクは難しいんだ。次の鈴鹿で状況が大きく改善するとは思えないね。マシンに対する要求が大きいトラックだし、空力的に僕らは劣っているんだ。それでもベストを尽くすよ」。
決勝=10位
「これ以上にうまくやることはできなかった。マシンはトラック上のあちこちでスライドしちゃうし、グリップもなかったんだ。レース終盤、やわらかい方のタイヤを履いたら状況が少し良くなったけど、そのときにはもう手遅れだった。前の中嶋(ウィリアムズ)をパスしようとしたけど、こういうときは、前のドライバーがミスしない限りはオーバーテイクは難しいんだ。次の鈴鹿で状況が大きく改善するとは思えないね。マシンに対する要求が大きいトラックだし、空力的に僕らは劣っているんだ。それでもベストを尽くすよ」。
◆ジャンカルロ・フィジケラ
決勝=13位
「体力、精神ともに厳しいレースだったよ。フェラーリのペースではなかったから、原因を調べないといけないんだ。グリップ不足でマシンをトラック上に留めておくことが難しかった。やわらかい方のタイヤを履いたら状況が良くなったし、タイムも良くなったんだ。スーティル(フォース・インディア)の後ろに留まっていたから、最初のピット・ストップで前に出ようとしたけど、セーフティーカーが出てきて期待していたほどの結果は得られなかったよ。ここではモンツァほどKERSの恩恵は受けられなかったけど、スタートで1台パスしたときや、ポジションを守るときに役立ったよ。これから鈴鹿に向かうんだ。今年の状況からすると、レースによってマシンがよかったり悪かったりしているから、どうなるか予想するのは難しいね」。