オリジナル リリース-フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム【バーレーンGP(金)】
◆エイドリアン・スーティル
フリー走行1=1位/フリー走行2=12位
「ずっとマシンに乗っていなかったけど、やっとレースができる! 今朝はすべてのシステムと、ウィンター・テストで確認してきたセットアップをチェックしたんだ。僕らがどこまでやれるか、誰にもわからない。今週の目標は、2台揃ってQ3に残ること。マシンのベースラインはそれなりにいいと思うし、去年よりダウンフォースも向上している。このクルマならトップ10圏内で走れると思う。僕とトニオ(・リウッツィ)は、協力体制で仕事をしている。予選で10位以内に入れたら、ポイント獲得の可能性も高い。今年は安定して上位を走りたい。目標に向けていいスタートが切れそうだ、請け合ってもいいよ!」
◆ヴィタントニオ・リウッツィ
フリー走行1=7位/フリー走行2=14位
「今日はすべてのプログラムをこなせたポジティブな1日だった。暑い条件の下でマシンについていろいろと学ぶこともできた。ウィンター・テストでは、暑い条件でテストができなかったからね。燃料負荷やタイヤが変わった場合でも、マシンはよく反応してくれる。今日の結果には十分満足しているよ。明日に向けていいかたちになっている。一発アタックにはまだ多少の不満が残るけど、レースペースは悪くない。今年初のレース・ウイークエンドをいいかたちでスタートできた」。
◆ドミニク・ハーロー(チーフ・レースエンジニア)
「今日の目標は、冷却系、ブレーキ、タイヤを評価することで、セットアップやダウンフォース、ギアレシオ・セレクション、新アイテムについても多少の仕事ができた。今日の内容には満足している。暑いコンディションにおけるタイヤ・マネージメントも悪くない。コース・レイアウトの変更は、バーレーンGPにプラスの効果をもたらすだろう。日曜日はいいレースを期待したい」。