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オリジナル リリース-フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム【モナコGP(水)】

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エイドリアン・スーティル
Q. スペインは4強のドライバーに次ぐ7位でした。どんなレースでしたか?

「なかなかいい週末だった。決勝レースも1周目から順調で、すぐ8位へ浮上できたんだ。そこまでは楽だったけれど、それから40周以上もロバート・クビつぁ にプレッシャーをかけられ続けたよ。コースの至るところで、真後ろに迫られていたからね。頑張って少し差をつけても、また追いついてきた。最後までタイムもマシンの性能も互角だったから、まったく気が抜けなかったんだ。それでも抜かれず、前でゴールできてよかったよ。ルノーと接戦になっているから、その相手を破ることができたのは大きい。ゴールまで2周というところでハミルトンが脱落して、ひとつ順位が上ったのはラッキーだった。7位に入ったことで、勢いがつくだろうね。またポイントを取れて嬉しいよ」。

Q. スペインには多くのチームが新しいパーツを持ち込んでいました。フォース・インディアは、比較的ちいさな変更ながら、それでも性能は上向いていたように思います。今後の見通しはどうでしょう。
「スペインには空力とメカニカルの両面でいくつか新しいパーツを持っていったけど、それ以前にもっと大がかりに変更していたんだ。モナコにも新しいパッケージが届くし、大いに役立つはずさ。モナコは大好きだし、これまでの結果もよかった場所だから、速く走りたくてウズウズしているよ。2006年はキミ(・ライコネン)と接触してしまったけど、あれがなければ最高の成績が残せていたところだ。今年は状況が違って、いいマシンに乗っているわけだから、天気がどうなっても関係ないよ。重要な予選でいい位置を確保できれば、2〜3点、あるいはそれ以上のポイントを獲ることができるはずさ」。

Q. 最近の2〜3年より有望な状況にありますが、たとえばトップ6入りを狙えると思いますか?
「モナコでは、何があっても不思議ではないよ。どんなことが起るか判らないからね。レースは長いし、ミスを犯す可能性も高い。レースを通じて集中力を維持できれば、結果はついてくると思う。それが目標さ。どんなサーキットでも、関係なくポイントを手に入れたい。それが僕の願いだよ」。

Q.雨が降らなくてもいいということですが、雨でもいいのではありませんか?

「確かに気にはしないよ。ウェットのストリート・サーキットは難しいけれど、どう走ればいいか判っているからね。上手くやるには幸運も必要で、2008年はそういうレースだったよ。ちょうど路面が乾きはじめたいいタイミングでピットに入ることができたんだ。全てがいい結果につながったんだ。今回もチームには的確な判断を下す能力があると信じているよ」。

ヴィタントニオ・リウッツィ
Q.スペインGPの週末はあなたにとってどんな具合でしたか?

「最初からマシンのバランスに問題があったから、長い週末になったよ。金曜と土曜の午前中にはタイヤに不安があって、それからスロットルのトラブルが起って、朝の走行ができないまま、ぶっつけ本番で予選を迎えたんだ。もちろんそういう状況だから、グリッドの位置は悪くなっッちゃって、それがレースにもマイナスの影響を及ぼしたんだ。バルセロナでは冬のテストから速く走っていたし、いい結果を期待していただけに残念だよ」。

Q.レースでは早めにピットへ入り、そのあとコースの混雑に苦しめられました。あれは不満な状況だったでしょうね?
「あんなに後ろからスタートしたのでは、前を追いかけるのが難しくなるのは仕方がない。ソフトタイヤを履いた最初の走行は、アンダーステアからオーバーステアへ急速な変化があって、苦しかったんだ。予選の時からマシンの状態が完全ではなかったけれど、パルクフェルメに保管されていたから、手を加えることができなかったよ。終盤にはかなりいいタイムを出すことができたから、その点は明るい材料だと思っているよ。13位でゴールできるところだったけれど、最後にトラブルが発生して、止まってしまったんだ。その原因を究明して、対策を考えておかなければならないんだ。それでも、エイドリアンがポイントを獲得したから、チームにとっては上々の週末だったし、皆の士気は高い」。

Q.モナコはあなたにとって50戦目ということになりますが、その点についてはどうですか?

「それは知らなかったけれど、そんなに長くやってこられたと判って、気分はいいね。50レースもしてきたのは大したものだし、それがちょうどモナコGPというのはいいタイミングだ。好きなコースだし、レースではいつも何かが起る。50回目のレースで、是非ともポイントを獲りたいね」。

Q.この前モナコを走ったのは2007年で、かなり特殊なコースですが、また習得しなおすことにはなりませんか?
「F3000でも走ったし、F1でも3回レースしているから、改めてコースを憶える必要はないよ。ただ、マシンはこの前のときから大きく変っているから、ああいうダウンフォースの強い曲がりくねったサーキットでどんなハンドリングを示すか、確かめる必要があるんだ。Q1には24台ものマシンが出走するから、厳しい展開になるだろう。タイミングよくコースに出ることが肝心さ。モナコのレースは、いつもスリル満点だから、全力をつくしてポイントを獲得できるようにしたい」。

【翻訳:Shigehiro Kondo】
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