F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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オリジナル リリース – ブラウンGP・フォーミュラ ワン・チーム【日本GP(木)】

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—-日本GPを前にどのような考えをお持ちですか?
ロス・ブラウン
「鈴鹿は素晴らしいレーシングコースで、典型的な『ドライバーズトラック』(ドライバーが大きな役割を果たすの意)だから、今週末また訪れることを楽しみにしているよ。鈴鹿は今までも多くの素晴らしいイベントを開催してきたところだし、今回の改装によって3年のブレイク明けにふさわしいさらに素晴らしい会場となっていると確信している。ブラウンGPからの視点で言えば、シンガポールでの問題を抱えた予選からの復活を果たして、チャンピオンシップ獲得に向けてさらなる貴重なポイントを獲得できたことを嬉しく思っている。これらの失敗から学んで、それを教訓にここからの大切な3戦に活かしていきたい。シンガポールで行ったマシンのアップグレードにも満足していて、それらのアップグレードは今週末の鈴鹿でさらなるパフォーマンスを提供してくれると信じている」。

—-今週末鈴鹿に戻るのを楽しみにしていますか?
ジェンソン・バトン
「鈴鹿は本当に楽しいサーキットで今までもいい思い出がたくさんあるコースだ。速い流れのサーキットで、スパやシルバーストンのようにドライバーのコース。ここ数年開催されなかったのを残念に思っている人が多いと思うよ。130RはF1シリーズのなかでもトップクラスのハイスピードコーナーで、アプローチするときに本当によく考えて行かなければいけない。今年は全開でいけるかわからないけど、それでも300キロ周辺のスピードを保ったままコーナーに進入して行くのはかなりの興奮だ。僕もあのコーナーでヒヤリとしたことがあったよ! 僕はいつも鈴鹿サーキットからのサポートと熱狂的にこのスポーツを愛してくれる日本のファンに感謝してきたし、今週末もきっと楽しいものになると思う」。

—-鈴鹿がドライバーにとって人気のあるサーキットである要因は何でしょうか?
ルーベンス・バリチェロ
「鈴鹿は本当にグレートなコースで、僕らはみんな日本GPでここに戻ってこれて嬉しく思ってるよ。チャレンジングなコースであることはもちろんだけど、僕にとっては2003年のポールポジションからの勝利という特別な思い出のある場所でもある。コーナーの配置やコース全体のレイアウトから、コンスタントに非常に正確なドライビングが要求されるからタフなんだ。バランスのいいマシンを確実にセットアップするのもレースウィークを楽しむポイントだね。一番の見所は130Rとスプーン。両方とも鈴鹿をテクニカルでドライバーの役割の大きいサーキットにしている大切なコーナーだ。オーバーテイクは全体的に難しいけど、コース上一番低速となるカシオトライアングルでおきることが多い。もしくはハイスピードの5速で入る第1コーナーか、たまに11コーナーのヘアピンで起きることもあるね」。

(翻訳:Noah Sellen / 編集:Moto)
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