オリジナル リリース – ING・ルノー・F1・チーム
◆イスタンブール・パークでのトルコGPは、フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケにとって、10位と16位の結果となるタフな午後になった。
◆フェルナンド・アロンソ
14周をソフト・タイヤ、26周をハード・タイヤ、18周をハード・タイヤでつないだ。
「もちろん、欲求不満を感じている。ポイント圏内でフィニッシュできなかったからね。もっとうまくできたはずだった。8番グリッドから、最も軽い(燃料が少ない)クルマでスタートした。でも、最初のピットストップの後から、トップコンテンダーのペースにに付いていけなかった。早急に問題を解決しなければならないと思う。次のシルバーストンは、もっといいポイントが取れるコースだと思う。シーズンの第二セクターに向けて、おかれた状況をチェンジしていきたいね」。
◆ネルソン・ピケ
31周をハード・タイヤ、17周をハード・タイヤ、10周をソフト・タイヤで走行。
「どうにもならないレースだった。運命は昨日の予選のトラブルで作戦の立てようがなくなったときに決まっていたと思う。クルマは悪くないフィーリングで、いいバトルもできた。ハミルトンを抜いた争いとかね。でも、結果はにはがっかりしているよ。でも、次のシルバーストンに向けて、心機一転して前進するよ」。
◆フラビオ・ブリアトーレ
「二人のドライバーは、難しいレースでベストを尽くしてくれた。クルマは十分な競争力がなかった。優先すべきは、全力で開発を進めることだ」。