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オリジナル リリース – ING・ルノー・F1・チーム

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INGルノーF1チームにとって、スパ-フランコルシャンのベルギーGPは、フェルナンド・アロンソ、ロメイン・グロジャンともにイライラの募る午後だった。チームは、次のイタリアGPに注意を向けている。

◆フェルナンド・アロンソ(リタイア)
「今日は表彰台を狙っていた。スタートはうまくいった。いくつかポジションを上げられて、作戦も上手くいきそうだった。クルマは思ったよりよくて、最初のピットストップの時には3番手にいた。でもその後に、悪い方に向かった。チームは、左のフロントタイヤに問題があると伝えてきてそれでリタイアすることになったんだ。スタート直後の第一コーナーでの接触が原因だと思う。とにかく、2週間後のモンツァは、今日残念だった分を取り戻したいね」。

◆ロメイン・グロジャン
「スタートは凄くうまくいって13番手まで上がって、ペースをキープできていたけれど、バトンが第5コーナーで突っかけてきて、それでおしまいでした。レースをフィニッシュしたかった。ここは、クルマを学ぶのにとてもいいサーキットなのでガッカリしています。モンツァではもっといい方向になるように祈ります」。

◆フラビオ・ブリアトーレ・チーム代表
「フェルナンド(アロンソ)のリタイアの決断も、ロメイン(グロジャン)の早いリタイアも早く忘れて次のモンツァに希望を託すさ」。

◆パット・シモンズ・技術部長
「ロメイン(グロジャン)は非常に不幸なことに、バトンにぶつけられて1周目で終わってしまった。学習するために大切なレースだったら残念だ。フェルナンド(アロンソ)も、同じく1周目のアクシデントが原因でリタイアとなった。安全上の理由からリタイアを決めた」。

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