F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆パストール･マルドナド
グリッド=13番 / 決勝=11位
「レース全体を通してマシンはかなりオーバーステア気味で、特に、最初のスティントでそれが顕著だったんだ。リヤタイヤを持たせるためにできることは全てやったけど、ピットに早く戻らざるを得なかったんだ。それ自体は戦略に対してそれほど大したことじゃなかったし、結局は上手く行ったんだ。良いリズムで走れたし、特に2回目のスティントの半分は、一貫したペースで（フェリペ･）マッサについていけたんだ。チームは良くやってくれたと思うし、初めてのシンガポールだったから、満足してるよ」。

◆ルーベンス･バリチェロ
グリッド=12番 / 決勝=13位
「タイヤにとってキツい序盤になると話してたんだ。セーフティ･カーが出たとき、ステイアウトすることがポイント獲得のチャンスを得るための唯一の方法だったんだ。同じタイヤで何週もするのは、タイヤにはキツい注文だったし、マッサがうしろに来てたけど、どうすることもできなかったんだ。やれることはやったけど、今日はそれに見合う成果を挙げられなかったよ」。