オリジナル リリース-BMWザウバー・F1・チーム
◆ハイドフェルドはQ3進出がかなわず、クビツァはQ1でノックアウトと厳しい予選結果となったBMWザウバー。金曜日の結果から、クビサのマシンにKERSを搭載しても、効果が薄いと判断したため、搭載を断念。ハイドフェルドは引き続き、KERSを搭載してレースに挑む。
◆ニック・ハイドフェルド
「Q2の最初のラップで記録したタイムが今日のベストタイムだったけど、これ以上のタイムをマシンから引き出すことができなかった。なぜかオプション・タイヤ(ソフト)がぜんぜんグリップしなかったから、原因を見つけなくてはならないよ」。
◆ロバート・クビサ
「マシンはグリップがなくて、運転しづらい状況だよ。ソフトタイヤに苦しめられたんだ。その上、ターン12でミスしちゃったから、タイムをロスしてしまったんだ」。