オリジナル リリース-BMWザウバー・F1・チーム
◆中国GPで、ポイントを手にすることができなかったBMWザウバー。ハイドフェルドとクビツァは、雨によるアクアプレーニング(コースに水たまりができて、その上を走るとマシンが制御できなくなってしまう状態)と視界の悪さに苦しんだ。
◆ニック・ハイドフェルド
今日のレースにはもちろんガッカリしている。だけど、完走できただけでも良かったのかもしれない。アクアプレーニングと視界の悪さが酷かったんだ。13週目にはグロック(トヨタ)に後ろから突っ込まれるし、1、2ポイントを獲得できる可能性があるポジションにいたけれど、コース上に散らばったスーティル(フォース・インディア)のマシンの破片を踏んで、マシンの挙動がおかしくなってしまったんだ」。
今日のレースにはもちろんガッカリしている。だけど、完走できただけでも良かったのかもしれない。アクアプレーニングと視界の悪さが酷かったんだ。13週目にはグロック(トヨタ)に後ろから突っ込まれるし、1、2ポイントを獲得できる可能性があるポジションにいたけれど、コース上に散らばったスーティル(フォース・インディア)のマシンの破片を踏んで、マシンの挙動がおかしくなってしまったんだ」。
◆ロバート・クビツァ
「危険なレースだった。あちこちでアクアプレーニングになりかけたし、視界が酷くて何も見えないといった状態だったんだ。最終コーナーで水たまりに入ったとき、ブレーキが利かず、ヤルノ(トヨタ)のマシンに乗り上げてしまった。幸い、誰にも怪我をさせることはなかったけど。その後、2回フロント・ウイングを交換することになったけど、マシンが安定しなくてグリップが落ちた。そこで僕のレースは終わったんだ」。