F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆ロバート･クビツァ
決勝=13位
「難しいレースだったよ。後方の12番手スタートだったから、燃料をたっぷり積んで、プライム･タイヤで勝負に出たんだ。だけど、タイヤの温度に大きな問題があって、リスクを冒した甲斐もなく、後退してしまったよ。13位が今日できる精一杯の順位だったことを認めないといけない」。

◆ニック･ハイドフェルド
決勝=15位
「予選の結果からすると、決勝の結果はこんなものになると思っていたよ。これといって、できることもなかったしね。スタートで、リスクを冒して小さい隙間に入ったら、フロント･ウイングにダメージを受けてしまったんだ。だけど、それほど大きなダメージではなくてホッとしたよ。もちろん、空力的には良くない状況だったけど、タイムをロスしないために、予定通りの周回を重ねるまではピットに入らないことにしたんだ。第2スティントではハード･タイヤを使わなければならなかったけど、使ってみるとソフト･タイヤよりも明らかに性能が良かったよ」。