オリジナル リリース-BMWザウバー・F1・チーム【ドイツGP(日)】
◆小林可夢偉
グリッド=12番 / 決勝=11位
「今日のレースには満足できないですね。両方のタイヤとも、グリップが不足していたんです。デグラデーションも早い段階で出てきていました。今日よりも予選の方がマシンのバランスは良かったです。それでも、スタートは上手く行きましたし、そこで2つポジションを上げることができました。クルーは良いピットストップをしてくれました。バックマーカージャマされていたミハエル・シューマッハをオーバーテイクしようと思いましたけど、結局はストレートで戦うことになりました。僕らのマシンはストレートで十分な速さがないんで・・・。最後はヴィタリー・ペトロフを抜こうとしましたが、彼を捉えることはできませんでした」。
グリッド=12番 / 決勝=11位
「今日のレースには満足できないですね。両方のタイヤとも、グリップが不足していたんです。デグラデーションも早い段階で出てきていました。今日よりも予選の方がマシンのバランスは良かったです。それでも、スタートは上手く行きましたし、そこで2つポジションを上げることができました。クルーは良いピットストップをしてくれました。バックマーカージャマされていたミハエル・シューマッハをオーバーテイクしようと思いましたけど、結局はストレートで戦うことになりました。僕らのマシンはストレートで十分な速さがないんで・・・。最後はヴィタリー・ペトロフを抜こうとしましたが、彼を捉えることはできませんでした」。
◆ペドロ・デ・ラ・ロサ
グリッド=14番 / 決勝=14位
「ハードタイヤを履いていた最初の周は、かなり難しかったんだ。まるで氷の上を走っているみたいだったよ。タイヤの温度が最適になって、グリップが増してきたのが、だいたい20〜25周を過ぎた辺りで、そこから僕のレースが始まったよ。マシンは周回を重ねるごとに良くなっていったんだ。ただ、レース終盤はガッカリすることになったね。ピットストップを終えて、新品のタイヤでポジションアップを狙っていたんだ。僕がニコ・フルケンベルグをパスした後、前には、ルーベンス・バリチェロ、それに可夢偉がいた。ルーベンスを抜くチャンスがあったのに、周回遅れのバックマーカーのせいでチャンスがなくなってしまったんだ。バックマーカーの走り方は、深刻な問題になっているといわざるを得ないね」。