F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆小林可夢偉
フリー走行3=13位/予選=12位
「Q3まであと少しのところでした。ただ、最終ラップでタイヤがかなり傷んでいるのを感じました。タイヤ交換のタイミングは間違っていないと思います。多分、あと1周遅ければ、路面のコンディションが良い状態なっていたと思います。ただ、イエローフラッグのことを考えると、安全に行ったほうが良いと思います。Q1で路面がもっとウェットだったときは、マシンとタイヤのにとって良いコンディションでした。それで、同じタイヤで走り続けて5位になりましたけど、重要なのはQ2の結果です。明日はドライになるはずで、そうなれば、僕たちにとって良い状況になると思います」。

◆ニック･ハイドフェルト
フリー走行3=18位/予選=16位
「ちょっとイライラしてることを認めざるを得ないね。ドライ･コンディションなら僕らのマシンに合っていただろうけど、それは僕らがコントロールできることじゃない。Q2のタイミングはもっと上手くやれたかもしれないよ。タイヤ交換は2周早かったんだ。それはタイヤにとって一番良い状態のときに、トラックにいられなかったってことなんだ。だけど、僕らはドライだと速さがあるし、明日の予報は晴れだ」。