F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

サーキット: バルセロナ / 4.655 km
ドライバー: 小林可夢偉 (日本)
天候: 晴れ
気温: 7-17°C
路面温度: 10-26°C
シャシー: ザウバー C30-フェラーリ (シャシー: 03 / エンジン: フェラーリ056)
周回数: 98周
ファステスト･ラップ: 1:22,315 (午後に記録)

◆ジェイムス･キー(テクニカル･ディレクター)
「今日も昨日と似たようなプログラムを行った。寒かったので、昨日に比べてトラックのコンディションは難しい状態だったが、予選の練習は非常に生産的なものだった。午後はレース･シミュレーションを行い、初めは古いタイヤで、そのあと新品のタイヤに履き替えた。残念ながらドライブシャフトに問題があり、早々に切り上げることになってしまった。問題を解決しなけらばならない。今日で我々の冬のテストは終了し、今はメルボルンの開幕戦を楽しみにしている。カムイのプロフェッショナリズムに感謝したい」。

◆小林可夢偉
「今日は予定していた予選の練習を行って、もう少しでレース距離を走りきれそうでした。ただ、今は日本のことしか頭にないですね。僕の国はものすごい大被害に遭いました。状況はかなり酷くて、本当に悲しいです。なって言って良いか分からないですよ」。