オリジナル リリース-ザウバー・F1・チーム【ヘレス・テスト4日目】
サーキット: ヘレス・サーキット / 4.428 km
ドライバー: 小林可夢偉 (日本)
天候: 曇り
気温: 10-18°C
路面温度: 10-20°C
シャシー / エンジン: C30.02 / Ferrari 056
周回数: 86周
ファステスト・ラップ: 1:20.601 (午前中に記録)
ドライバー: 小林可夢偉 (日本)
天候: 曇り
気温: 10-18°C
路面温度: 10-20°C
シャシー / エンジン: C30.02 / Ferrari 056
周回数: 86周
ファステスト・ラップ: 1:20.601 (午前中に記録)
◆ジャンパウロ・ダラーラ(トラック・エンジニア主任)
「今日はパワートレーン関連の問題があり、早い段階で中断することになったが、かなりの走行距離を稼ぐことができた。午前中はオプションのメカニカル・セットアップを試し、ハードタイヤを履いておよそ8ラップを走った。午前11時からはスーパー・ソフトタイヤでシングルランを1回走り、ふたたびハードタイヤでのマシンのセットアップを行った。昼食の後にミディアムとハードタイヤを履いて、最大18周のロングランを行った。カムイはグラベルにはまることがあったが、マシンにダメージはない。速めに切り上げることになったので、終わりの方のウェットの状態での走行はしていない。全体的にヘレスのトラック・コンディションは非常に良かったし、たくさんタイヤの比較、システムとセットアップを試すことができた。カムイが新システムを試せて良かったし、これは非常に重要なことだ。チームが我々の新しいドライバーであるセルジオ・ペレスと共に、ポジティブな経験を積むこともできた。もっと多くの走行距離を稼ぐことができれば良かったが、まだ多くのテストが残っている」。
◆小林可夢偉
「僕の担当した2日間は面白かったですよ。今日はトラックで作業できる時間が短くなってしまいましたけど、それなりに走行距離を稼ぐことができましたし、新しいタイヤの特性をいろいろ勉強になりました。一生懸命働き続ける必要がありますけど、ポジティブなテストでした」。
18日(金)からスタートする次回のテストは、18日と19日を可夢偉が、20日と21日をペレスが担当する。
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