F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆小林可夢偉
フリー走行3=7位 / 予選=9位
「全体的なパフォーマンスはそれほど悪くはないので、冬の間にしてきたことが間違っていなかったということじゃないですかね。もちろん、改善の余地はまだありますけど、まだ最初のグランプリですし、Q3に行けて良かったです。チームに感謝したいですね。できればQ3には中古のソフトタイヤじゃなくて、新品のタイヤを残しておきたかったですね。そうすれば、6位も狙えたと思います。日本にポジティブなニュースを伝えることができてうれしいです」。

◆セルジオ･ペレス
フリー走行3=17位 / 予選=13位
「Q1で6位だったし、僕の初F1予選は上手くいったよ。フリー走行3回目で、燃料の軽い状態でソフトタイヤを履いて走れなかったし、油圧系のトラブルであんまり走れなかったからね。Q2はイエローフラッグの後は時間的にキツかったから、最後のフライング･ラップの最終セクターで渋滞に引っかかっちゃったから、タイヤから最大限のパフォーマンスを引き出すことができなかったんだ。もっといい結果を出せた可能性があっただけに、残念だよ。だけど、マシンはかなり快適に感じるし、明日はいいレースをして、ポイントを獲得したいね」。