オリジナル リリース-ザウバー・F1・チーム【オーストラリアGP(日)】
◆セルジオ・ペレス
グリッド=13番 / 決勝=7位
「このレースのことは一生忘れないことは確かだね。タイヤをハードからソフトに換えたあと、プッシュしようと思ってったんだ。だけど、タイヤをすごく上手く扱えたから、そのまま最後まで行くことに決めたんだ。セバスチャン・フェッテルのうしろで少しタイムをロスしたけど、彼をオーバーテイクすることが出来たよ。僕はリアウイングを操作して、彼もスペースを残してくれたよ。チームをすごく誇りに思うし、戦略のとり方も、サプライズだったタイヤの保ちも素晴らしかったね。みんなにお礼を言いたいよ。特に、僕をF1の舞台に進むのを手伝ってくれたメキシコの人たちにね」。
◆小林可夢偉
グリッド=9番 / 決勝=8位
「2台ともポイントを獲れたので、すごくハッピーです。僕のスタートは上手くいって、(フェルナンド・)アロンソをパスできたんですが、あとで抜き返されちゃいました。最初に使ったソフトタイヤのセットは、暖めるのに時間がかかったんですけど、2つ目のソフトのセットのペースは良かったと思います。それに、第3スティントで履いたハードタイヤも良かったです。前でルーベンス・バリチェロとニコ・ロズベルグがクラッシュしたときに、僕はちょうどそのうしろにいたので、チャンスになリましたけど、それ以降のチャンスは特になかったですね。良いスタートになってうれしいですし、これからのシーズンが楽しみです」。
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