F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆小林可夢偉
「去年のシンガポールでは、僕たちはかなり速さがありました。Q3に進出しましたし、あそれは良い思い出です。レースの結果はそれとは違う結果になって、9番手を走行していましたが、タイヤが必要以上にダメージを受けて、クラッシュするというミスをしてしまいました。ヨーロッパ･ラウンドが終わって、これからはアジア･ラウンドに入ります。シンガポールは夜の街中走るので、すごく特別な雰囲気がありますね。ナイトレースはいつも以上にモチベーションが高まりますし、すごく楽しんでます。イタリアGPのあと、僕は東京に戻りました。東京はシンガポールからそれほど遠くないですし、ナイトレースに生活のリズムを合わせるために、遅く寝て、遅く起きるようにする必要があります。シンガポールのサーキットはコーナーがたくさんあるんですけど、どれもよく似ていて、すごくテクニカルなコーナーなんです。シンガポールでの週末には、全体的に自身がありますし、母国GPの前の最後のレースなので、良い結果になって欲しいです。良い結果はモチベーションを高めてくれますし、その結果が自分自身を強くしてくれます」。

◆セルジオ･ペレス
「シンガポールのレースは、僕たちにとって良いレースになるんじゃないかな。まだそこで走ったことがないんだけど、シミュレーターで何度も走ってるし、マシンのことも良く分かってるから、ポジティブな週末を送りたいね。チームのチャンピオンシップ6位の座を取り返すためにポイントを獲得する必要があるんだ。ナイトレースは、GP2時代にカタールで何度か経験してるよ。夜遅い時間に生活するのはすごく特別な感じだし、楽しいんだ。僕はチューリッヒから現地に向かう予定だから、現地時間で生活するわけじゃなくて、タイムゾーンはヨーロッパ時間のままなんだ。シンガポールの街については、短い時間しか滞在したことがないから、なんともいえないね。今回はもう少し街のことを知りたいから、少し早めに現地に向かおうと思ってるんだ」。