F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

ニック･ハイドフェルトは、重い燃料でのピレリ･タイヤの理解を深めた。前後輪とも、同じような磨耗の仕方をしていることから、R31がタイヤと悪くないバランスであることが確認された。

◆ニック･ハイドフェルト
「多くの周回をこなすことができたし、セットアップに役立ったよ。ランチの後に、決勝レースの距離を走りたかったけれど、終盤にギヤボックスのトラブルで時間を取られたんだ。それでも、重い燃料での走行もこなすことができたよ」・

◆アラン･パーマン (テクニカル･ディレクター)
「いいペースを示せたが、ギヤボックスのトラブルが起き、昼休みに交換を強いられた。最後に非常に長いロングランをこなすこともできた。明日、エンストンに戻り、来週火曜日に、メルボルンに向けて出発する」。