オリジナル リリース-ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス【ベルギーGP(日)】
【ベルギーGP 決勝】
こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。
グリッド=2番 / 決勝=1位
「ハンガリーでのリタイヤの後、チャンピオンシップへの最終のプッシュは、最高の形で始まったね。この勝利は、立ち直るために完璧な方法さ。スパは常に、シーズンで最もチャレンジングなレースで、ここで勝ったと言えるのは、素晴らしいことなんだ」。
「スタートでは、ペースを刻んで、ギャップをキープすることができたよ。後続のクルマがペースを上げるたびに、応えることができたしね。それから、コンディションが変わって、ターン8で膨らんだ瞬間があった。すごく冷や冷やしたよ!幸運にも、そこから抜け出して、戻ることができたし、集中力を取り戻して、再びコントロールしたんだ。フィニッシュ・ラインを通過してホッとしたよ。圧倒的な感覚だったね」。
「だけど、ジェンソンは気の毒だったよ。彼は素晴らしい仕事をしていたからね。ターン1に差し掛かって、ミラーで、彼がポジションを上げているのが見えたから、「いいね、いいね」って思ったんだ。それから彼は2位に上がってきたから、「素晴らしい、またワンツー・フィニッシュのチャンスだ」と思ったんだ。そうしたら、彼は何も悪くないけど、運悪くリタイヤになったんだ。彼は今日、コンストラクターズ・タイトルのために最大のポイントを稼ごうと、出来ることは全てやっていただけに、本当に彼とチームには不運だったよ。でも、彼はきっと強くなって立ち直ると思う」。
「当たり前のことのように聞こえるかもしれないけど、僕はレースが大好きなんだ。夏休み中は、レースがなくてとても寂しかったよ。だから、難しいコンディションで、やっとスパで勝つことができたことは素晴らしい。チームなしでは成し遂げられなかったよ。彼らの素晴らしい努力がなければ、ここにいられなかったんだ。
「まるで初めて勝ったみたいな気分だよ。本当にだ最高の気分だよ!」
◆ジェンソン・バトン
グリッド=5番 / 決勝=リタイア
「今日の午後は、とても上手く行きそうだったんだ。簡単に2位に上がったけれど、1周目で、左のフロントウィングのエンドプレートがダメージをうけて、最大の角度に合わせなければならなかったんだ。それに、リアも落ち着かなくなったんだ」。
「結果、ほかを抑えるのはかなり難しくなったけど、ウェット・コンディションの中、良いバトルができたよ。周りのドライバーよりグリップを得られているみたいだったしね。ポジションをキープするために良い仕事をしたし、しかもフェアにやったんだ。
「その後、みんなも知っているように、セバスチャン(・フェッテル)とのアクシデントがあったんだ。もちろん、いつもより早くブレーキを踏むなんてしていないよ。分かっていることは、突然、サイドポッドに大きな衝撃を感じて、ラジエーターが壊れて、走行できなくなったってことさ」。
「いまテレビで見たら、すごくに奇妙な事故だったと言えるね。彼は、明らかにわざとやったわけじゃないし、彼が謝っていたと聞いているから。でも、彼がなにをやっていたかが全く分からないよ。僕のチャンピオンシップへの望みに、とてつもなく大きな一撃だよ」。
「いま出来ることは、モンツァを楽しみにすることだね。トラックは大好きだから、そこでたくさんのポイントを稼ぐようベストを尽くすよ」。