オリジナル リリース-レッドブル・レーシング【シンガポールGP(木)】
シンガポールのアスリート・アドバイザー
◆サーシャ・クスリチャン ウェイクボーダー
「シンガポールは小さい島国という地形や赤道直下の気候という特徴があるわ。ずっと夏だから暑いし、海は暖かいから東海岸でウェークボードをするのにぴったりなの。夜間照明があって、夜でも大丈夫。公園も多いし、走る場所にも困らないわ。お気に入りの場所は植物園とマクラッチー・リザーバーというところ。ブリック・リッチャー自然公園でのトレッキングも楽しいわ」。
◆セバスチャン・フェッテル シンガポールGPについて
「夜のレースだから、忘れられない経験になるんだ。大切なのは、ヨーロッパ時間のまま行動して、午後まで寝ていること。コーナーが23もあるから、リズムを守ってガードレールに接触しないように走ることが特に重要なんだ。縁石が高いのと路面が荒れているのとから、ドライバーは集中力を乱されやすい。シンガポールのレースは、ユニークで観ていても楽しいだろうね。サーキット周辺の風景も他にはない素晴らしいものなんだ」。
◆マーク・ウェバー シンガポールGPについて
「シンガポールはユニークな夜間レース。ほとんどのセクションで観客席がすぐ近くに迫っているから、緊張するよ。目標は去年の成績を上回ること。ダウンフォースを強くかけて走るタイプのサーキットだから、僕たちのマシンには合っているはずだ。結果を残したモナコやブダペストに似ているところもあるから、好成績を期待しているよ。ここではまだ雨の中を走ったことがないから、ウェットになったら面白いだろう」。
今回のストレッチ 胸筋肉
体のバランスを改善して、柔軟性を高めると共に負傷の危険性を減少させるストレッチを続けていこう。レッドブルのトレーナー、ロジャー・クリアリーが三頭筋のストレッチを紹介する。胸の筋肉を伸ばすことによって肺がゆったりとし、緊張を解きほぐすことができる。胸筋が萎縮していくと、姿勢が悪くなることもある。
1.背筋を伸ばして椅子に座り、両足を肩幅に開いて、しっかり床につける。
2.座面の端まで腰を前進させ、両手で椅子をつかむ。
3.背もたれをつかみ、胸の筋肉が伸びていると感じるまで状態を前へ押し出す。30秒ほどその姿勢を保ったあと、力を抜く。
時計を無視してヨーロッパ時間を維持する
マリーナ・ベイの公道サーキットで走行が始まるのは、すでに太陽が沈んだあとだ。シンガポールの夜間レースに備え、ヨーロッパ時間を守って生活する方法をロジャー・クリアリーが説明している。日光を浴びると体内時計が影響を受けるので、寝るときは部屋が暗くなっているか、しっかり確認すること。寝る前に軽く食事をする。何も食べていないと、眼を覚ます可能性がある。また、水分をじゅうぶんに補給し、アルコールは控える。イギリス時間の午後10時に当る午前5時までは、横にならない方が良い。日射しを浴びてサーキットまで歩いてゆくことになるので、紫外線対策を万全にすることが大切だ。以前に紹介した準備運動を行うと、体が目覚め、状態が良くなる。
オーバーイージー バー&ディナー
飲み物と充実した食事が楽しめる、モダンな雰囲気のダイニング・バー。バター・ファクトリーのすぐ側に位置するオーバーイージーには、ゆったりとした室内のスペースと、海岸に向って開けたテラスがある。
ルーフ
広大な面積を持つ究極の屋上バー。周囲を遠く見通すことができ、ゆったりとした音楽が静かに流れている。エアコンの聞いた室内からも眺望が楽しめ、ドラマチックな夜を過ごすにはぴったりの場所だ。
ザ・ホワイト・ラビット
シンガポールの旧市街、デンプシー地区に広々とした敷地を持つ本格的なレストラン・バーが、ザ・ホワイト・ラビットだ。欧州料理、カクテルともに豊富なメニューが用意されている。
ザ・バター・ファクトリー
独創的で斬新なヒップ・ホップやR&Bを楽しむことができ、ストリート・ミュージックを楽しんでいるような独特の雰囲気を備えている。バター・ファクトリーでは、ポップな地元の文化と触れ合う絶好の空間と言えるだろう。