F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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オリジナル リリース-ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス【シンガポールGP(日)】

【シンガポールGP 決勝】
こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。

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◆ジェンソン・バトン

グリッド=4番 / 決勝=4位
「予選までにソフト・タイヤの消耗が早いとわかっていたから、スタートから抑え気味に行くつもりだったんだ。おかげで最初のピット・ストップ前にルイスとの間隔を詰めていけたんだと思う」。

「プライム・タイヤでもリヤの安定性に問題があって、それから30周ほど、前をゆくレッドブルを思うように追いかけることができなかったんだ。今回、レッドブルは本当に速かった。もともと向こうに有利で、こちらは苦戦が予想されていたコースだから、次の鈴鹿を楽しみにしているよ」。

「鈴鹿には、新しいパーツを投入する予定で、今回も同じものをテストしたんだけど、信頼性が十分じゃなかったから、使うことができなかったんだ。それもあって、次の日本GPでは良いレースができると期待しているよ」。

「マーク(・ウェバー)が前でゴールしたから、タイトル争いは少し苦しくなったけれど、まだ1レースの優勝ポイント分しか差はついていないんだ。ひとつ上手くいかないレースがあると大量に失点してしまうから、まだ希望は持てると思う」。

◆ルイス・ハミルトン
グリッド=3番 / 決勝=リタイア
「マークとの間で何があったのか、まだはっきりわからないんだ。ただ、僕の立場から言わせてもらうと、相手がミスをして周回遅れにひっかかって、僕はスリップ・ストリームを使える状態になった。アウトからターン7に入って、相手はやや後ろの死角に入っていたんだ」。

「前へ出られたと思ったんだけど、ブレーキをかけてマシンの方向を変えた時は、インを十分に開けているつもりだった。ところが、次の瞬間には接触してタイヤがブローアップして、その場でレースが終ってしまったんだ。レースではありがちなアクシデントだったと思う」。

「まだ4レース残ってるし、マークとの差は20ポイントだから、まだ逆転は不可能じゃない。とにかく、全力をつくして結果を待つだけさ。今のところ、まだタイトル争いのことは、あまり具体的に考えていないよ。とにかく残りのレースを楽しんで、なりゆきを見守るしかない。それでも、もちろん最後まで戦うつもりさ」。

【翻訳:Shigehiro Kondo】
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