オリジナル リリース-ピレリ【マレーシアGP(日)】
2戦連続でレッドブルのセバスチャン・フェッテルがポール・ポジションから勝利を手中に納めた。厳しいコンディションの中でタイヤの消耗を抑えたドライバーが上位を占め、マクラーレンとルノーが2-3位に入った。これもメルボルンと同じだが、ドライバーはジェンソン・バトンとニック・ハイドフェルトだった。
◆ポール・ヘンベリー (ピレリ・タイヤ テクニカル・ディレクター)
「オーストラリアはタイヤメーカーとして上々の結果だったが、今回は特別な内容になった。幸いコンディションはずっとドライで雨用タイヤの出番はなかった。マレーシアGPは戦術の勝負になり、タイヤ交換のタイミングが勝敗を左右することになった。その決定に従って、タイヤを温存しながら走ることがドライバーの仕事だった。表彰台に立った3人は、最後までみごとにその役割を果たした。昨年8月からF1タイヤの開発を開始した時、最初のテスト・ドライバーを務めたニック・ハイドフェルトが表彰台に上ったことは、たいへン喜ばしい。今回は手に汗握る展開だったが、次の中国GPも、きっと素晴しいレースになるだろう」。
◆ポール・ヘンベリー (ピレリ・タイヤ テクニカル・ディレクター)
「オーストラリアはタイヤメーカーとして上々の結果だったが、今回は特別な内容になった。幸いコンディションはずっとドライで雨用タイヤの出番はなかった。マレーシアGPは戦術の勝負になり、タイヤ交換のタイミングが勝敗を左右することになった。その決定に従って、タイヤを温存しながら走ることがドライバーの仕事だった。表彰台に立った3人は、最後までみごとにその役割を果たした。昨年8月からF1タイヤの開発を開始した時、最初のテスト・ドライバーを務めたニック・ハイドフェルトが表彰台に上ったことは、たいへン喜ばしい。今回は手に汗握る展開だったが、次の中国GPも、きっと素晴しいレースになるだろう」。
【翻訳:Shigehiro Kondo】