オリジナル リリース-ピレリ【中国GP(金)】
12のF1チームが、今日から上海で中国GPのフリー走行に臨んだ。気温が低く、雨の可能性もあるため、まだまだ予断を許さない状況だ。開幕から2連勝しているレッドブルのセバスチャン・フェッテルが午前、午後ともに最速タイムをマークし、好調ぶりを見せつけている。
◆ポール・ヘンベリー (ピレリ・タイヤ テクニカル・ディレクター)
「ほとんど初めてのコースが続くわけだが、中国の初日は順調だった。気温は低くなかったけれど、マレーシアほどの消耗はなく、決勝のピットストップは2回になると予想している。タイヤかすをひろってタイヤの表面に付着することも少なかった。ソフトとハードの寿命の違いは5〜6周というところだろう。したがって、さまざまな戦術が考えられる。はっきりしない天気が明日以降の展開を左右する可能性もある」。
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【翻訳:Shigehiro Kondo】