F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆セバスチャン･ブエミ
グリッド=9番 / 決勝=14位
「期待していた結果ではなかったし、ポイント圏内からスタートして、ポイントを取ることができなかったから、少し残念だよ。フラストレーションが溜まるよ。スタートでは何が起こったのか本当に分からないんだ。スタートは悪かったけど、個人的には、全てが上手く行ったと思ったんだ。ホイールスピンがすごかったから、データを見てみるつもりだよ。そのあと、（ニック･）ハイドフェルトに抜かれて、ある時点で、マシンがすごくアンダーステアになってきて、走るのが難しくなってしまったんだ。だから、フロントウイングを交換することにしたよ。余計なピットストップだったし、そのあとは、レースをあきらめるしかなかったんだ。それがなければ、もっと上手くやれたと思うけど、これが結果だよ。今、僕たちにできる事ことは、トルコに向けてどれだけステップを踏めるのかを見極めることだよ」。

◆ハイメ･アルゲルスアリ
グリッド=7番 / 決勝=リタイヤ
「レースのかなり早い段階から、リヤタイヤのグリップに苦労していたから、スタートでの遅れを取り戻すために、1回目のピットストップを予定よりも早くやることにしたんだ。そのあと、ピットを離れてすぐにマシンがかなり不安定だに感じたんだ。それからホイールナットが取れて、ホイールが外れちゃったんだ。だからで、僕にできることは何もなかったよ。予選の後、タイヤがかなりたれてて、レース後半を有利に進めるためには、レースのスタートで状態の悪いタイヤを履かなくちゃいけないことはわかっていたんだけど、僕にとって最高の予選セッションだったし、もっと上手くやれることを期待していたんだ。だけど、そうはならなかったよ」。