オリジナル リリース-スクーデリア・フェラーリ・マールボロ【ハンガリーGP(土)】
◆フェリペ・マッサ
フリー走行3=5位 / 予選=4位
「ライバルチームは予選に強くて、僕らは決勝で力を出すのがこれまでのパターンだった。明日も同じようになるかどうか、楽しみにしてるよ。予選の終盤と同じように、マシンがいい状態なら勝負になるだろうね。今朝のフリー走行では、あいかわらずオーバーステアが出てて、調整してる内に、逆のアンダーが強くなったんだ。フロントウイングをさらに見直した結果、ハンドリングは大きく改善されたよ。ピットストップを何回するか、まだ判らないよ。3回の可能性が高いけど、4回の可能性もあるから。1回目の走行をどこまで引っ張るかで、そのあとの展開が決まるだろうね。初めてチームメイトの前からスタートできるのはもちろん嬉しいけど、重要なのは全員を抑えることなんだ。いずれ僕たちが予選でもトップに立つ日が来るだろうね。今日、1分20秒を切れるとは思っていなかったんだ。マクラーレンとレッドブルは強くて、決勝でも同じだろうね。ただ、ひとつ不満なのは、路面の状態が悪い側からスタートしなければならないことだね。このサーキットではそれが大きなハンデになるかもしれないから」。
◆フェルナンド・アロンソ
フリー走行3=2位 / 予選=5位
「先週とおなじで、喜びもしなければ落ち込んでもいないよ。Q3の走りが完璧ではなかったことは認めるけど、いずれにしてもフロントローには並べなかっただろうね。3位くらいは狙いたかったけど、チームメイトを含めて、ほかのドライバーが頑張ったってことだね。肝心なのは、2台のフェラーリが揃って表彰台を狙える位置にいるということなんだ。路面のキレイな側に並べるから、5番手の方が4番手よりいいかもしれない。レッドブルは予選の最後に秘密のボタンでも押して、いっきにタイムを上げているように見えるけど、どうもそのボタンは決勝で役に立たないみたいだね。ここは追い越しが難しくて、DRS(可変リヤウイング)があってもそれほど状況は変わらないだろうね。それよりも、スリップストリームを上手く使うことだよ。いくつか順位を上げたいと思っているけど、それには作戦が重要になる。タイヤの消耗が激しいから、ピットストップを3〜4回はやることになると思う。そこで迅速な作業をすることも、順位を左右するに違いないよ。ピットに入るタイミングも重要なんだ。予測のつかないレースだから、チャンスはあるだろうね」。
フリー走行3=5位 / 予選=4位
「ライバルチームは予選に強くて、僕らは決勝で力を出すのがこれまでのパターンだった。明日も同じようになるかどうか、楽しみにしてるよ。予選の終盤と同じように、マシンがいい状態なら勝負になるだろうね。今朝のフリー走行では、あいかわらずオーバーステアが出てて、調整してる内に、逆のアンダーが強くなったんだ。フロントウイングをさらに見直した結果、ハンドリングは大きく改善されたよ。ピットストップを何回するか、まだ判らないよ。3回の可能性が高いけど、4回の可能性もあるから。1回目の走行をどこまで引っ張るかで、そのあとの展開が決まるだろうね。初めてチームメイトの前からスタートできるのはもちろん嬉しいけど、重要なのは全員を抑えることなんだ。いずれ僕たちが予選でもトップに立つ日が来るだろうね。今日、1分20秒を切れるとは思っていなかったんだ。マクラーレンとレッドブルは強くて、決勝でも同じだろうね。ただ、ひとつ不満なのは、路面の状態が悪い側からスタートしなければならないことだね。このサーキットではそれが大きなハンデになるかもしれないから」。
◆フェルナンド・アロンソ
フリー走行3=2位 / 予選=5位
「先週とおなじで、喜びもしなければ落ち込んでもいないよ。Q3の走りが完璧ではなかったことは認めるけど、いずれにしてもフロントローには並べなかっただろうね。3位くらいは狙いたかったけど、チームメイトを含めて、ほかのドライバーが頑張ったってことだね。肝心なのは、2台のフェラーリが揃って表彰台を狙える位置にいるということなんだ。路面のキレイな側に並べるから、5番手の方が4番手よりいいかもしれない。レッドブルは予選の最後に秘密のボタンでも押して、いっきにタイムを上げているように見えるけど、どうもそのボタンは決勝で役に立たないみたいだね。ここは追い越しが難しくて、DRS(可変リヤウイング)があってもそれほど状況は変わらないだろうね。それよりも、スリップストリームを上手く使うことだよ。いくつか順位を上げたいと思っているけど、それには作戦が重要になる。タイヤの消耗が激しいから、ピットストップを3〜4回はやることになると思う。そこで迅速な作業をすることも、順位を左右するに違いないよ。ピットに入るタイミングも重要なんだ。予測のつかないレースだから、チャンスはあるだろうね」。
【翻訳:Shigehiro Kondo】




