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リリース-チーム・ロータス【インドGP プレビュー】

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◆カルン・チャンドック

「日曜のレースに出場できないのは残念だけど、地元の観客の前で、新しいブッダ・インターナショナル・サーキットのフリー走行1を走れるのはすばらしいことだよ。チームはヤルノとヘイキの経験や力量を評価してこの結論に達したんだと思う。チームはまだできてからの日が浅いし、将来の存続を確実なものとするために、時として今回のように難しい決断を迫られるものなんだ。今は現場と工場で働く254人が力をあわせて未来を切り開いていく必要があるんだ。今年は金曜のフリー走行を通じて、自分が成長したと感じてるし、今回もできるだけチームに貢献したい」。

◆ヘイキ・コバライネン

「インドGPは僕たちにとってもF1全体にとっても最高のレースになるだろう。きっとファンから多大な声援を送ってもらえると思う。新しいサーキットを走るのは刺激的だし、結果のいかんに関わらず、素晴しいレースになるはずさ。シンガポールのあとにヨーロッパへ戻って、1日シミュレーターを使ったけど、なかなか面白そうなコースだったよ。長いストレートの終わりは間違いなく絶好の追い越し場所となるだろうね。それ以外では中速コーナー中心だけど、ターン10から13までの区間に合わせていかにマシンのバランスを取るかが重要なんだ。あの高速セクションとターン3、4、16のようなヘアピンを、どれも速く走れるような妥協点を見出すのは大変なんだ。タイヤの消耗具合はやってみないとまったく判らないけど、激しい先の読めない好レースになることは間違いないよ。次の週末が待ちきれない気持だよ」。

◆ヤルノ・トゥルーリ
「F1にデビューしてから今まで、たくさんの新しいサーキットを走ってきたけど、インドは特に楽しみだよ。木曜にはいつもどおり自転車でコースを回って詳しく観察して、実際に走りだしたらこれまでどおり4〜5周でペースを上げられるだろうね。ダウンフォースのレベルは韓国や日本とおなじだと思う。この2レースではウチが高い戦闘力を示していたから、今回も問題ないなさそうだよ。また好成績を狙っていくけど、きっと僕たちにとってもファンにとっても最高のレースになるはずさ」。

【翻訳:Shigehiro Kondo】

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