オリジナル リリース-ロータス・ルノーGP【インドGP(土)】
◆ブルーノ・セナ
フリー走行3=12位 / 予選=15位
「明らかに残念な予選だったよ。午前中のセッションからサーキットは改善されてて、トラックのコンディションを考慮に入れると、セットアップの変更で、間違った方向に行ってしまったんだと思う。マシンのバランスにかなり苦労したし、それによって代償を支払う羽目になってしまったんだ。明日は難しいレースになるだろうけど、新品のソフト・タイヤをもう1セット残してるんだ。たぶん気温が少し下がるだろうし、そうなれば、明日は、今日よりは力強い1日になると期待してるよ。トラックが改善されることによって、ほかのチームのマシンは段々トラックに合ってきていると思うけれど、明日の重い燃料を積んだレースのスタート時には、おそらく上手く行くだろうね。フリー走行3では、タイヤの摩耗具合は良かったから、レースでどうなるのか様子を見てみよう」。
◆ヴィタリー・ペトロフ
フリー走行3=14位 / 予選=11位
「午後の予選のQ1で、タイム表のトップに載れたのはすごく気分が良かったし、その時点での、僕たちのペースはすごく良かったから、あの結果は正しいものだったんだ。Q2では、タイムを少し落としてしまって、Q1のタイムを上回ることができなかったんだ。最後の2、3つのコーナーで小さなミスを犯してしまったからね。ほかのチームがタイムを改善していたということと、僕自身のミスが結びついたことが、僕がQ3に行けなかった理由だよ。明日は、初めてのインドGPになるから、何が起きるのかはわからないね。5グリッド降格のペナルティがあるけど、チームにとってふさわしい結果を残すことができると、楽観的に考えてる」。
【翻訳:Atusi Kitami】