F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆ヴィタントニオ･リウッツィ
「ここ数戦、難しいレースが続いたから、韓国では反撃しないとね。鈴鹿で出た問題を解決する必要があるし、主要なライバルと、これまで以上に良いバトルをする必要があるんだ。まだ4レース残ってるし、戦い続けなくちゃいけないよ。韓国は、去年、6位フィニッシュと良い思い出があるから、このサーキットが好きなんだ。韓国ではトラクションが重要な要素で、僕らが苦労した部分でもある。金曜日と土曜日にトラブルがなければ、より良いセットアップを見つけられるだろうね。簡単なシーズン終盤にはならないだろうけど、前向きな姿勢をキープする必要があるんだ」。

◆ダニエル･リカルド
「韓国も僕にとっては新しいトラックで、新しいチャレンジが楽しみだよ。去年、韓国でレースをしたドライバー数人から聞いた話だと、すごく良いサーキットだってことだし、僕の好きなタイプのトラックなんじゃないかな。鈴鹿の予選のあと、僕のレース･エンジニアは、さらにプッシュする必要があると感じていて、実際にそう取り組んだんだ。個人的には、僕たちは次の周に向けて何をすべきかを日本で見つけることができたと思う。韓国で楽しい週末を送れることを期待してるよ」。