オリジナル リリース-HRT フォーミュラ・ワン・チーム【オーストラリアGP プレビュー】
◆ナレイン・カーティケヤン
「先週の月曜日に新型のF112で10周走ることができたし、ポジティブな状態でオーストラリアに向かえるよ。もちろん、新車に乗るのはそのときが初めてで、(プロモーション撮影用の走行だったので)限界までプッシュはできなかったけど、重要なことは、最初の1歩を踏み出すことだったんだ。テストを逃したのは理想的ではないけど、前を向く必要がある。新しい経営陣は、全てをまとめるために素晴らしい仕事をしてくれたし、僕たちは、前進し続けるためにベストを尽くすよ。去年は、フリー走行3で5周しただけだったし、レースに向けた予選でも失敗してしまったんだ。今年はそれを挽回したいね」。
「先週の月曜日に新型のF112で10周走ることができたし、ポジティブな状態でオーストラリアに向かえるよ。もちろん、新車に乗るのはそのときが初めてで、(プロモーション撮影用の走行だったので)限界までプッシュはできなかったけど、重要なことは、最初の1歩を踏み出すことだったんだ。テストを逃したのは理想的ではないけど、前を向く必要がある。新しい経営陣は、全てをまとめるために素晴らしい仕事をしてくれたし、僕たちは、前進し続けるためにベストを尽くすよ。去年は、フリー走行3で5周しただけだったし、レースに向けた予選でも失敗してしまったんだ。今年はそれを挽回したいね」。
◆ペドロ・デ・ラ・ロサ
「長くてハードな冬が開けて、ついにオーストラリアに向かうんだ。マシンを走らせて、それを深く知る作業を再開するのが楽しみだね。金曜日と土曜日の午前中を最大限に利用して、予選とレースをベストなコンディションで迎える必要があるんだ。もっと周回数をたくさん重ねた状態で現地に行きたかったけど、ほぼできたばかりのチームで新車を作ったことを考えれば、及第点なんじゃないかと思う。僕たちの狙いは、辛抱強く一生懸命に上手くやることなんだ。アルバートパークは、ハードブレーキングするポイントが多くて、オーバーテイクのチャンスもたくさんあるから、大好きなサーキットだよ。縁石の使い方をたくさん知っておく必要があるし、アグレッシブに攻めないといけないトラックだよ。マシンの重要なポイントは、ブレーキング、トラクション、トップスピードで、DRS(可変リヤウイング)が重要な役割を果たすだろうね」。
【翻訳:STINGER】