リリース- AT&T・ウィリアムズ【バレンシア・テスト3日目】
◆サム・マイケル (テクニカル・ディレクター)
「今日の目的はKERSの作動を確認し、パストールをFW33に慣れさせることだった。彼は良くやってコントロール類を頭に入れていた。KERSや可動式リヤウイング、ブレーキを調整しながらタイヤの温度も考えなければならないのだから、今年のドライバーはたいへんだ。昨日に続いてセッティングの変更を重ねてマシンへの理解を深め、タイヤの温度を安定させながらのロングランをおこなった。トラブルなく100周を消化できた。全体的に、シェイクダウンは成功と言えるだろう」。
◆パストール・マルドナード
「KERSとリヤウイングにも慣れて、昨日より自信を持って走れるようになったよ。チームとの息も合って、セッティングを進めることができたんだ。コースへ出るたびに、どんどん良い感じになってきたよ」。
【翻訳:Shigehiro Kondo】