リリース-ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス【ドイツGP(日)】
【ドイツGP 決勝】
こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。
グリッド=6番 / 決勝=4位
「いくつか前に追いつけるようなポジションにいると分かっていたから、スタートでは出来る限りのことをしたよ。残念なことに、前を走るライバルは驚くほど速かったけど、それでも、2、3はポジションを上げることができたんだ「。
「今日は、とても厳しいレースだったよ。マシンの感覚は素晴らしいとはいえなかったし、フェラーリとレッドブルは本当に速かったんだ。レースでは、予選よりも差が縮まって欲しいと思ったけれど、その通りになったね。それでも、主なライバルとのペースを補わないといけなかったんだ」。
「帰って、どこを改良できるか調べる必要があるし、早く立ち直らないといけない。今日は、出来ることは全てやったから、前にいるマシンに追いつくために、以前よりもさらに懸命に作業をしないといけないね」。
◆ジェンソン・バトン
グリッド=5番 / 決勝=5位
「スタートはすごく良かったし、上手く列から抜け出しせたよ。だけど、ターン1にかかったときに、フェラーリとバトルをしていたセバスチャン(・フェッテル)が、かなり手前でブレーキをかけたから、もう少しで後ろから追突するところだったんだ。それを避けるためのアクションをとらなければならなくて、ターン1で膨らんでしまったんだ。つまり、ブレーキを思い切り踏んだわけさ。ターン1でそれをすると、すぐにタイムを大きくロスしてしまうんだ。それで、3つポジションを落としたよ。ただ、、ありがたいことに、すぐに1つポジションを戻せたよ」。
「最初のスティントでは、かなりタイヤを労わって走っていたよ。グループの最後にけれど、これはレース前に予定していた戦略だよ。ピットイン後のペースは、ルイスと比較してかなり近かったし、少なくとも、彼の2秒以内についていたんだ。だけど、前のマシンでダウンフォースを失っていたから、それ以上速く走れなかったよ」。
「ルイスと僕は、マシンから最大限を引き出せたと思う。ただ、現時点ではマシンは十分な速さがないね」。