リリース-ボーダフォン･マクラーレン･メルセデス【ブラジルGP(日)】
【ブラジルGP 決勝】
こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー スですが、内容はオリジナルのものと同じです。
グリッド=4番 / 決勝=4位
「今日は全てのラップで、出来る限りプッシュしたけれど、僕にとって厳しいレースだったよ。正直、この位置でフィニッシュできたことは、かなりラッキーだと思う」。
「マシンは、フリー走行のような感触がなかったんだ。直線で周回遅れのマシンでさえ追い抜くのに苦労したよ。フェルナンド(･アロンソ)もスタートで、あっという間に僕を抜いていったんだ。まるで、Fダクトが全く機能していないような感じだったんだ」。
「ドライバーズ･タイトルのチャンスはまだあるけど、トップから24ポイント遅れているから、今は失うものは何もないよ。アブダビでは、勝つために出来ることは全てやって、ライバルが問題を抱えてくれればね」。
「いつも通り、僕たちは諦めないし、攻め続けるつもりさ。これまでも、シーズン最後のレースで奇跡が起こるところを何度も見てきたし、奇跡は起こる可能性もあるんだ!」
◆ジェンソン･バトン
グリッド=11番 / 決勝=5位
「今日は素晴らしいレースだったし、ライバルとのバトルを大いに楽しんだよ。やっとマシンをレースに向けて整えられて、かなりのレースペースを刻むことができたし、いくつか良いオーバーテイクもあったんだ。チームの戦略に対する判定は完璧だった。スタート位置から、あれ以上のことは出来なかったから、5位フィニッシュは嬉しいよ」。
「ルイスはまだ、ドライバーズ･タイトルを獲得する可能性がある。だけど、トップ3のドライバーがしくじらない限り、ルイスのタイトル獲得は難しいよ」。
「僕は、もうタイトル争いから外れてしまったよ。だから、最後のレースはここと同じように対処するよ。つまり、ひたすら楽しんで、満喫するってことさ」。
「昨年、ブラジルでドライバーズ･タイトルを獲って、今年はここで、失ったんだ。だけど、全体的には、かなり良いシーズンだよ。学習の年で、来年に向けて良い実習だったから。僕たちはこれをもとに、2011年のシーズンに進めると、固く信じてるよ」。
「ボーダフォン･マクラーレン･メルセデスは本当に力強いチームなんだ。実際、僕たちより強いチームはないんじゃないかな」。
