リリース-ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス【中国GP プレビュー】
こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。
◆ルイス・ハミルトン
「嫌なことははやく忘れて、マレーシアの経験を次に活かすことだね。すぐに中国GPがあるのは、そういういみでは都合がいいね。2〜3日トレーニングして、気持ちを切り替えて上海のレースに臨むつもりさ。前回も、スピードに問題はなかったんだ。ジェンソンは素晴しいペースがあったし、終盤にはセバスチャン(・フェッテル)との差を詰めてたからね。今週末もレッドブルと勝負ができそうだよ。これまでの2戦でレッドブルが完璧な戦いをしていたわけでもないんだ。肝心なのはプレッシャーをかけて、ミスができない状態に追い込むことさ。チームのある人から、僕は移籍の経験がないドライバーの中で、最多出場しているって話を聞いたんだ。これまでの記録はジム・クラークとロータスの72戦だったけど、マレーシアが僕にとって、マクラーレンでの73戦目だったんだ。クラークのレースを観たことはないけれど、偉大なドライバーだということは知ってるよ。それを超えたんだから、素晴しいことさ。次は、ぜひその記録にふさわしいレースをしたいね」。
「嫌なことははやく忘れて、マレーシアの経験を次に活かすことだね。すぐに中国GPがあるのは、そういういみでは都合がいいね。2〜3日トレーニングして、気持ちを切り替えて上海のレースに臨むつもりさ。前回も、スピードに問題はなかったんだ。ジェンソンは素晴しいペースがあったし、終盤にはセバスチャン(・フェッテル)との差を詰めてたからね。今週末もレッドブルと勝負ができそうだよ。これまでの2戦でレッドブルが完璧な戦いをしていたわけでもないんだ。肝心なのはプレッシャーをかけて、ミスができない状態に追い込むことさ。チームのある人から、僕は移籍の経験がないドライバーの中で、最多出場しているって話を聞いたんだ。これまでの記録はジム・クラークとロータスの72戦だったけど、マレーシアが僕にとって、マクラーレンでの73戦目だったんだ。クラークのレースを観たことはないけれど、偉大なドライバーだということは知ってるよ。それを超えたんだから、素晴しいことさ。次は、ぜひその記録にふさわしいレースをしたいね」。
◆ジェンソン・バトン
「上海のコースも街も大好きなんだ。2日ほどしか過ごしたことはないけれど、雰囲気があって、美味しいレストランも多いよ。サーキットは超モダンで、面白いヵ所もあるんだ。1コーナーには7速全開で侵入して、カーブがきつくなるのに合わせてギヤを落としてゆく。長いコーナーだから我慢が肝心だし、進入地点にギャップがあって難しいんだ。長いバック・ストレートは可変ウイングがなくても絶好の抜き場所だったよ。あそこでDRS(可変リヤウイング)を使えれば、きっと迫力のある場面が何度も見られるだろうね。最後に抜き返すこともあり得るかもしれない。チームは2戦連続で表彰台に立ってるんだ。その成績を維持するだけじゃなくて、さらに上を目指すことも可能じゃないあかな。どうしてもレッドブルと勝負がしたいし、楽には戦わせないつもりさ。マレーシアでは、予想通り上位が接戦になっていたからね。今回も、少なくとも4つのチームが表彰台を争うことになりそうだよ」。
【翻訳:Shigehiro Kondo】