オリジナル リリース-レッドブル・レーシング【カナダGP(木)】
【カナダGP プレビュー】
◆カナダでの過ごし方
昼 午前6時〜午後7時
競技アドバイザー セバスチャン・トゥータン(スノーボーダー)
「モン
トリオールでは夏の間もいろいろトレーニングできる。自宅の近くに小さなジムがあるし、マックス・エノー・ハウスではトランポリンをやっている。スケート
ボードのできる公園がいくつもあり、街から30分で行けるビーチクラブ・ケーブルパークではウェイクボードができる。路面電車が充実していて、冬でも簡単
に練習や撮影に出かけて行けるんだ。近くのスキー場はたいしたものではないけれど、街から120km/h離れた地元のバル・サン-コームでは、いまでも楽
しく滑っている」。
競技アドバイザー カヤ・トィルスキー(スキーヤー)
「体調管理のために、練習はずいぶんする。夏はYMCAのジムへ通い、自転車でモン・ロイヤルの山に上ったり…。クロード-ロビヤールでトランポリンをずるのも良いし、TAZスケートパークでローラーブレードをするのは、バランス感覚を養うのに役立つ」。
今回のトレーニング 腹筋
レッドブル・レーシングのトレーナー ロジャー・クリアリーが4番目のトレーニング・メニューを紹介する。腹筋は体のバランスを保つのに重要な運動だが、正しいやり方を守ることが重要だ。
1.仰向けに寝て膝を曲げ(足を曲げると筋への負担が軽減される)、手を軽く頭の横に添える。
2.肩を膝に向ってゆっくり動かす。手は頭を引き上げようとするのではなく、リラックスさせておくこと。
3.状態を曲げた姿勢を1秒保ち、ゆっくり元に戻す。背中をいちど伸ばし、また最初からくり返す。
寝室でできるサーキットト・レーニング
これで第二段階のトレーニング・メニューが完了した。これを組み合わせれば、寝室で手軽にサーキット・トレーニングを行うことができる。
それぞれの運動を最初は10回。回数をひとつづつ減らしてゼロになるまでくり返す。
はじめは三頭筋の運動10回、腹筋10回、股の運動10回、階段上り10回。次は9回、さらに8回という要領。
余裕があれば、これに第一段階の運動を加える。最初に腹部の運動10回、腕立て伏せ10回、三頭筋の運動10回、スクワット10回、スーパーマン運動10回、腹筋10回、伸びの運動10回、階段上り10回から9回、8回とゼロまで減らしてゆく。頑張って行こう!
◆夜 午後7時〜午前3時
メシャン・ブフ
個性的な雰囲気のバー&ブラッセリー。店内ではDJが一晩中なつかしいロック・ミュージックを流している。シェフはさまざまな国の料理を用意しているが、自家製チーズやそれを使ったチーズケーキもお勧めだ。
ボナノッテ
1991年に開業した本格的イタリア料理の名店。素晴らしいワインのコレクションがある。音楽や美しいウェートレスとの会話を楽しむこともでき、モントリオールの中心部で過ごす一時は忘れがたい想い出となることだろう。19才以下は入場できないので注意。
ル・ローカル
素晴らしい料理に加え、都会的で洗練された雰囲気が売り物のレストラン。旧市街の中心に位置する店は、どこか懐かしい印象を与える。広い店内とテラスには、合わせて160席が設けられ、伝統と現代的センスが見事に融合している。コンクリートと鉄、石垣と緑が巧みに組み合わされたインテリアは必見だ。
ラ・ムーシュ
下町にあるラ・ムーシュは、モントリオールで最も有名なナイトクラブのひとつだ。パーティやダンスが好きな人にはうってつけの場所で、優秀なDJがヒップポップやロックを流している。1000人以上が入場でき、落ち着いたVIPラウンジもある。前もって予約を入れておくと、並ばずに入ることができる。