リリース-ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス【ドイツGP プレビュー】
【ドイツGP プレビュー】
こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。
◆ジェンソン・バトン
「ホッケンハイムでの重要な体験は、予選13番手からライバルと競って、2位でレースをフィニッシュした2004年だね。先週のシルバーストンのレースと似ているよ」。
「ホッケンハイムのレースは楽しいよ。F1のキャリアの初めのころのサーキットにあった、長くて全開の直線がなつかしいよ。とてもユニークだった。でも、観客のためには今のトラックのほうが良いし、レースにもオーバーテイクにも素晴らしい場所だということを証明し続けているんだ」。
「バレンシアとシルバーストンでの予選は2つとも期待はずれだったから、日曜日のレース中に巻き返しを図らなくても、パフォーマンスを最大限に引き出せるように、土曜の午後に余裕を作っておくことが今週の目標さ」。
「ブローン・ディフューザーの最適化のための変更作業に金曜日を費やすので、今週もまた忙しくなるだろうね。ポジティブなテストをして、アップグレードの利点をレースで初めて見い出せればね。楽しみにしてるよ」。
◆ルイス・ハミルトン
「2008年のホッケンハイムでは優勝したんだ。僕たちはファンタスティックなマシンを持ていたし、ポール・ポジションを獲って、中盤でのセーフティ・カーのあと、勝つために、ライバルとの素晴らしいバトルをした。次の週末も同じような結果を期待しているよ!」
「良いトラクションが必要な低速コーナーがかなりあるけど、僕たちはホッケンハイムを良く知っているから、そこで比較的高い競争力を出せるように、マシンのバランスを上手く保てると思う」。
「いくつかのトップチームの速さは未知数だね。彼らは、ペースから考えれば出せそうな結果を完全には収めきれていないけど、最近の2、3のレースで、パフォーマンスを改善しているから」。
「特に、シーズンの後半戦で、さらに多くのチームが優勝にチャレンジし始めたら、選手権の行方に影響を与えることになる。接近している状況が、重要な場面でどうなるか興味深いよ」。
「ドイツGPは、シーズン後半戦の構図についての良い解釈を与えてくれると思う」。