リリース-ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス【ベルギーGP(土)】
【ベルギーGP フリー走行3 / 予選】
こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。
◆ルイス・ハミルトン
フリー走行3=2位 / 予選=2位
「信じられないほど忙しい1時間だったんだ。刻々と替わる天気を判断して、どのタイヤを使うか決めて結果を残さなければならないからね」。
「いちばんの問題は路面がどんどん乾いていくことで、時間が経てば経つほどグリップが上がるんだけど、その反面、いつまた雨になるかも判らないから、まったく先が読めなかったよ」。
「Q2の終わりごろ、2台のウィリアムズがゆっくり走ってて、最終コーナーでパストール(・マリドナド)を抜くことはできたけど、おかげでタイムをロスしてしまったんだ。チェッカード・フラッグを受けたあとの1コーナーで接触したけど、なんとかピットに戻れたから、フロントウイングとサイドポッドを修理してQ3に備えたんだ。ありがたいことに最後まで走ることができたし、好位置から明日のレースに臨めるよ」。
◆ジェンソン・バトン
フリー走行3=4位 / 予選=13位
「Q3へ進めなかったのは、僕とチームの意思疎通が上手くいかなかったせいなんだ。一度ペースを上げたあと、タイヤを冷やしていたときには、残り時間が少ないことを知らなかったんだ。知っていれば、もちろんあのまま走り続けていたところだよ。路面は次第に乾いていったから、最後まで走ることが重要だったんだ。一時は3番手につけていたから、あと1周できなかったのが本当に残念だよ。Q1では他のドライバーに1秒もの差をつけていたんだ。マシンは最速に近いから、13番グリッドからの苦しいスタートになるけど、頑張るしかないね。平常心を保って、ひとつずつ順位を上げていくだけさ」。