F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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リリース-ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス【インドGP プレビュー】

こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。
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◆ルイス・ハミルトン
Q.インドに来たことはありますか?
ルイス・ハミルトン(以下、ハミルトン):
ボーダフォンの仕事で何度かあるよ。最後の時はすごかったね。シンガポールGPのあと、バンガロールという街でデモランをやったんだ。5000人くらい集まる見込みだったんだけど、蓋を開けてみると4万人もやってきて、大変な騒ぎになったんだ。

Q.インドの人たちはF1を楽しみにしているでしょうか?
ハミルトン:
F1に興味があって、GPを待ち望んでいる人の数は信じられないほどだよ。みんなもう多くの知識を蓄えているから、きっと素晴しいイベントになるだろうね。インド人はスポーツが大好きなんだ。一番の人気種目はインドが強いクリケットだけど、F1のファンも増えてるんだ。いつ来ても、予想以上に盛大な歓迎を受けるよ。きっと新しい刺激が求められているんだろうね。これからもインドでのF1人気が高まることに期待してる。これでユーラシア大陸中が圏内に入ることになるね。そのためにも、いいレースをしなければならないよ。

Q.ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは勝てそうですか?
ハミルトン:
最近3の内容から、性可能性は高いと言えるだろうね。シンガポール、日本、韓国と好調だったし、終盤戦だから上位の顔ぶれも決まってきてる。マシンはどこへ行っても速く走れるように仕上がってきたんだ。だから今回も優勝を狙えるはずさ。

◆ジェンソン・バトン
Q.新しいサーキットを走る難しさはなんでしょう?
ジェンソン・バトン(以下、バトン):
初めてのサーキットは何もかも新鮮で、いろいろな情報が一度に飛び込んでくるから、ちょっと不思議な感じがするんだ。もちろん、緊張もあるね。五感を研ぎ澄まして、路面のグリプやギャップ、縁石の高さなんかの、あらゆることを頭に叩き込むんだ。ランオフ・エリヤやピットの出入り口、アップダウンと、覚えなければならないことが山ほどある。それも、300km/h近いスピードで走りながらだから、大変だよ。

Q.ブッダ・インターナショナル・サーキットの印象は?
バトン:
正確なところは実際に走ってみないと判らないけど、コーナーが上手く組み合わされているみたいだね。最初は加速と減速を繰り返す感じだけど、その先に長いストレートがあって、タイトなヘアピンが待ち受けてるんだ。最後の方はかなり面白そうで、高速のまま抜けるS字もある。特に興味があるのは、ピット裏のバンクがついたコーナーだね。クリッピング・ポイントが二つあって、かなりユニークなレイアウトだよ。中国のターン13と韓国のターン11を合わせたような感じかもしれないね。

Q.今度のレースを楽しみにしていますか?
バトン:
いつも次のレースを楽しみにしてるよ。インドの人たちはF1を待ち望んでいると言うことだから、面白いレースをして、いい印象を持ってもらいたいよ。最近はマシンの戦闘力も高いから、ぜひシーズンが終わるまでにまた勝ち星を挙げたいね。

【翻訳:Shigehiro Kondo】
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1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
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